ハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル「LiveWire」日本初展示

ハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル「LiveWire」（写真は米国仕様）

　ハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル「LiveWire」が、8月10日～11月23日に大丸梅田店13階特設会場にて開催される「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」で日本初展示されることが決定した。

　LiveWireは0-100km/h加速3秒という性能を持つハーレーダビッドソン初の完全電動モーターサイクル。1充電での最大航続距離は235km（シティモード）。急速充電（DCFC）テクノロジーにより40分で0％から80％まで充電でき、60分で満充電が可能という。

ハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル「LiveWire」（写真は米国仕様）

　すでに北米・欧州では先行販売中で、日本での発売についてもまもなくアナウンスされる予定という。今回展示される車両が実車としての日本初展示（展示車両は欧州仕様車）となる。

　LiveWireは、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でブラック・ウィドウがLiveWireを疾走させるアクション・シーンに登場したことから、マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界への参画が決定。イベントに向けて緊急空輸され、日本で初披露されることとなった。

ハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル「LiveWire」（写真は米国仕様）

ハーレーダビッドソン初の電動モーターサイクル「LiveWire」（写真は米国仕様）

マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ 開催概要

（C）2020 Marvel

　日本初開催となる「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」は、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ブラック・ウィドウなど、マーベルヒーローたちを象徴するアイテムが身近に展示され、最新作「ブラック・ウィドウ」フォトブースなど、その世界観の中で写真を撮りながら楽しめる体験型のイベント。

　ドクター・ストレンジの“魔術”を映像で体験したり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のグルートと一緒にダンスしたり、インタラクティブな要素も。世代や性別、国境をも超えてマーベル・スタジオ映画作品のヒーローたちの世界が楽しめる内容としている。