ニュース
フォルクスワーゲン、「ポロ」を一部仕様変更で“Ready 2 Discover”標準装備 価格229万9000円から
常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムを搭載
2020年12月17日 12:14
- 2020年12月17日 発表
- Trendline:229万9000円
- Comfortline:259万9000円
- Highline:284万9000円
- R-Line:310万9000円
- GTI:369万9000円
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは12月17日、「ポロ」にフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム“Ready 2 Discover”を全グレード標準採用するなど一部仕様変更を行なうと発表した。価格はTrendlineが229万9000円、Comfortlineが259万9000円、Highlineが284万9000円、R-Lineが310万9000円、GTIが369万9000円。
今回の仕様変更で採用されたReady 2 Discoverは、フォルクスワーゲン車として日本で初採用となった常時コネクティッドの新世代インフォテイメントシステムで、「T-Cross(ティークロス)」「T-Roc(ティーロック)」での採用に続いて、ポロに搭載して利便性の強化を図った。
Ready 2 Discoverでは、通信モジュール内蔵、MP3/WMA 再生、AM/FM、ワイド FM 対応、Bluetooth オーディオ/ハンズフリーフォン、コネクティビティ機能“App-Connect”といった機能を備えている。
また、フォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム“Discover Media”をTSI Trendlineを除く全グレードにオプション設定。なお、Discover Media パッケージ非装着車両の出荷は来春以降を予定している。
そのほかに、全グレードでエンブレムの意匠変更を実施。また、エントリーグレード「TSI Trendline」に、オートライトやレインセンサー、アレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルターなどを、量販グレード「TSI Comfortline」にLED ヘッドライトやスマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”などを、上級グレード「TSI Highline」にはパドルシフトを標準設定するなど装備を充実させた。