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フォルクスワーゲン、「ポロ」に日本初導入となる1.5リッターターボエンジン搭載の「TSI R-Line」。価格は298万円
150PS/250Nmを発生し、7速DSGとの組み合わせで燃費は17.8km/L
2019年1月29日 14:44
- 2019年1月29日 発売
- 298万円
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは1月29日、5ドアハッチバックのコンパクトモデル「ポロ」の新グレード「TSI R-Line」を発売した。価格は298万円。
新たにラインアップされたTSI R-Lineは、日本市場向けとして初採用となる新エンジン「1.5 TSI Evo」を搭載。2018年3月から日本導入を開始した“第6世代”のポロでは、これまで直列3気筒の1.0リッターターボと直列4気筒の2.0リッターターボの2種類を用意してきたが、新たに2つの中間を埋める直列4気筒の1.5リッターターボが選べるようになった。
新エンジンの1.5 TSI Evoは、気筒休止機能の「ACT(アクティブシリンダーマネージメント)」と高効率なコモンレール直噴技術を採用。最高出力110kW(150PS)/5000-6000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgfm)/1500-3500rpmを発生し、トランスミッションに7速DCTの「7速DSG」を組み合わせてパワフルな走りを実現するほか、JC08モード燃費は17.8km/Lとなっている。
このほかにTSI R-Lineでは、エクステリアを専用デザインの17インチアルミホイールやツインエキゾーストフィニッシャーでドレスアップし、リップスポイラー&リアスポイラー、ブラックサイドスカートなどをセットにした「R-Lineパッケージ」を日本市場向けのポロで初採用してスポーティさを強調している。
ボディカラーは「ピュアホワイト」「ディープブラックパールエフェクト」のほか、有償オプション(3万2400円)として「エナジェティックオレンジメタリック」「リーフブルーメタリック」を設定。計4色から選択できる。
これに加えて有償オプションカラーを選択した場合、インテリアのインパネ加飾とセンターコンソールがボディカラーと同色になり、シート表皮にボディカラーと同色のラインがデザインされる。