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ポルシェ、2020年の国内新規登録台数が7284台で過去最高を記録

911やカイエンがけん引

2021年1月8日 発表

911

 ポルシェジャパンは1月8日、日本国内における2020年の新規登録台数が過去最高となる7284台を記録したと発表した。これにより、同社としては11年連続で新規登録台数が増加したことになる。

 新規登録台数増加の主な要因として、2019年7月にフルモデルチェンジした「911」を中心に2ドアスポーツカーが好調であったこと、さらに同年4月よりクーペバージョンの予約受注を開始したSUVモデル「カイエン」の貢献を挙げている。

カイエン クーペ
日本国内におけるポルシェ新規登録台数(日本自動車輸入組合調べ)

2009年:3214台
2010年:3335台(対前年比3.8%増)
2011年:3658台(対前年比9.7%増)
2012年:4661台(対前年比27.4%増)
2013年:4869台(対前年比4.5%増)
2014年:5385台(対前年比10.6%増)
2015年:6690台(対前年比24.2%増)
2016年:6887台(対前年比2.9%増)
2017年:6923台(対前年比0.5%増)
2018年:7166台(対前年比3.5%増)
2019年:7192台(対前年比0.4%増)
2020年:7284台(対前年比1.3%増)