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ホンダ、ベトナムで四輪車生産累計10万台を達成

10万台目の記念すべきモデルは「シティ」

2021年1月26日(現地時間) 発表

10万台目の記念すべきモデルとなった「シティ」

 本田技研工業のベトナム現地法人であるホンダベトナムカンパニー・リミテッドは1月26日、四輪車の生産が累計10万台に達したと発表。「シティ」が10万台目の記念すべきモデルとなった。

 ホンダベトナムは1996年にベトナムにおける二輪車の製造・販売会社として設立され、2006年に四輪車の生産を開始。現地における四輪車への需要に応えるべく、現地生産モデルの「シティ」「CR-V」のほか、輸入モデルの「アコード」「シビック」「HR-V」「ブリオ」の6モデルを42の販売店で販売している。

 今回、四輪車生産累計10万台を達成したことは、ベトナムにおけるHondaの四輪事業の重要なマイルストーンであると同時に、同国での長年にわたる事業活動の成果を表すものでもあるとのこと。発表では「次の新たな節目に向かって、ホンダベトナムはこれからも、現地のお客さまの期待を上まわる、品質の高い商品を提供し続け、ベトナムにおいて存在を期待される企業を目指します」と結ばれている。