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ホンダ、スポーティグレード「RS」も初ラインアップの新型コンパクトセダン「シティ」

5代目の新型シティがタイで世界初公開

2019年11月25日(現地時間)発表

新型コンパクトセダン「シティ」

 本田技研工業のタイにおける四輪車の生産販売合弁会社であるホンダオートモービル カンパニー・リミテッドは11月25日(現地時間)、新型コンパクトセダン「CITY(シティ)」を世界初公開した。新型シティはタイ国内での発売を皮切りに、今後他の国でも発売を予定する。

The City World Premiere Launch(1時間19分10秒)

 5代目となる新型シティは、コンパクトセダンながら広々とした室内空間はそのままに、スポーティでシャープなエクステリアと上質で機能的なインテリアデザインを特徴とした。タイ市場向けには直列3気筒DOHC 1.0リッターVTECターボエンジンを採用しており、最新の環境基準に対応しながらも現行の1.5リッター自然吸気エンジンをしのぐ力強い走りと圧倒的な低燃費を両立させたという。

新型シティ

 また、シティとしては初めてスポーティグレード「RS」をラインアップに追加したのもトピックになっている。

新型シティ RS