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ジープ誕生80周年記念の限定車「80thアニバーサリーエディション」
「レネゲード」「ラングラー/ラングラー・アンリミテッド」「チェロキー」に設定
2021年2月2日 16:03
- 2021年2月2日 発表
- レネゲード:388万円(限定350台)
- ラングラー:583万円(限定110台)
- ラングラー・アンリミテッド:616万円(限定350台)
- チェロキー:522万3000円(限定150台)
ジープ(FCAジャパン)は2月2日、ジープの誕生80周年を記念して、「レネゲード」「ラングラー/ラングラー・アンリミテッド」「チェロキー」の限定車「80thアニバーサリーエディション」を2月11日(レネゲードは4月)より発売すると発表した。価格は、レネゲードが388万円(限定350台)、ラングラーは583万円(同110台)、ラングラー・アンリミテッドは616万円(同350台)、チェロキーは522万3000円(同150台)。
1941年に軍用車両として誕生したジープは2021年に80周年を迎える。特別な1年の始まりに合わせて、ジープから特別なボディカラーや装備を採用した限定車を登場させる。
限定車のボディカラーは、約4万件に達した投票により決定されたもので、全モデル共通のコンセプトカラーである「グラナイトクリスタルメタリック C/C」に加えて、モデルごとに通常はないボディカラーが設定された。なおインテリアは全モデルがブラックとなる。
また、限定車の専用装備となるエクステリアバッジやグラナイトアクセント付18インチアルミホイール、初代「Jeep Willys」のタグ付きレザーシート、80thアニバーサリータグ付フロアマットを採用。またクローズドボディとなるレネゲードとチェロキーには、乗員全員が自然との一体感を味わえるデュアルペインパノラミックサンルーフも装備。このほかモデルごとに特別アイテムが付加された。
ラングラー/ラングラー・アンリミテッド 80thアニバーサリーエディション
ラングラー/ラングラー・アンリミテッド 80thアニバーサリーエディションは、豪華仕様の「サハラ」をベースとし、外装はダークグレーアクセント入りのフロントグリルやヘッドライトベゼル、80thアニバーサリースイングゲートプレート、グレー/ブラックカラーの「Jeep」バッジならびに「Trail Rated」バッジにより特別感が高めた。インテリアには、80thアニバーサリーセンターコンソールバッジを備えた。なお、サハラベースの2ドアの導入は現行モデルでは初。
ラングラー 80thアニバーサリーエディション(2ドア)に設定されるボディカラーと販売台数は以下の通り。
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:100台
・サージグリーンC/C:10台
ラングラー・アンリミテッド 80thアニバーサリーエディション(4ドア)に設定されるボディカラーと販売台数は以下の通り。
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:110台
・サージグリーンC/C:110台
・スナッズベリーP/C:80台
・ブラックC/C:50台
チェロキー 80thアニバーサリーエディション
チェロキー 80thアニバーサリーエディションは、上級グレード「リミテッド」をベースに、外装にはグラナイトクリスタルのフロントグリルおよびフォグランプベゼル、ドアミラー、グラナイトアクセント付ボディ同色フロントバンパー、ボディ同色のフロントフェイシアおよびホイールフレア、シルモールディング、ダークグレーのルーフレール、ブラックのデイライトオープニングなどを装備。一方、インテリアにはアノダイズド・ガンメタルインテリアアクセントが採用された。
チェロキー 80thアニバーサリーエディションに設定されるボディカラーと販売台数は以下の通り。
・グラナイトクリスタルメタリックC/C:90台
・ライトブラウンストーンP/C:30台
・ダイアモンドブラッククリスタルP/C:30台
レネゲード 80thアニバーサリーエディション
レネゲード 80thアニバーサリーエディションは、上級グレード「リミテッド」をベースに、外装にダークグレーグリルを装備。内装には80thアニバーサリーインストルメントパネルバッジやアクセントやグロスブラック・ステアリングホイールベゼル、ブラックヘッドライナーが採用された。
レネゲード 80thアニバーサリーエディションに設定されるボディカラーと販売台数は以下の通り。
グラナイトクリスタルメタリックC/C:110台
スティンググレーC/C:100台
カーボンブラックメタリックC/C:90台
ビキニメタリックC/C:50台