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アルファ ロメオ、現行ジュリエッタ最後の限定車「ヴェローチェ・スペチアーレ」
現行ジュリエッタは2021年いっぱい販売継続
2021年2月2日 16:19
- 2021年2月2日 発売
- 439万円
アルファ ロメオ(FCAジャパン)は2月2日、現行ジュリエッタ最終の限定車「ジュリエッタ・ヴェローチェ・スペチアーレ」を2月20日より65台限定で販売すると発表した。価格は439万円。なお、現行ジュリエッタは2021年いっぱい販売を継続する。
限定車ジュリエッタ・ヴェローチェ・スペチアーレは、ジュリエッタに数々の特別装備によりデザイン性とドライビングの楽しみが高められたモデル。イタリア語で“特別”を意味するスペチアーレの名にふさわしい1台に仕上げたという。
外装パーツでは、アルファ ロメオを象徴する盾型グリルのフレームやミラーハウジング、サイドスカートはカーボン仕上げが施され、スポーティな雰囲気が強められた。また、フロントアンダーグリルやリアディフューザー、ブレーキキャリパーにはイエローのアクセントカラーがあしらわれ、全体のバランスを取りながら、造形を強調したスタイルに仕上げられた。
そのほかにも、スポーツエキゾーストシステムといったドライビングの愉悦感を掻き立てる装備を採用した。
インテリアはブラックを基調として、スポーツレザーステアリングホイールやシフトレバーブーツ、フロアマットにイエローのステッチを施すことで、エクステリアとのコーディネートを図ると共にクラフトマンシップを表現。
ボディカラーは、2020年ジュリアに新色として導入されたばかりの「アノダイズドブルーメタリック」(限定20台)、「エトナブラックメタリック」(同20台)、「ルナホワイトメタリック」(同25台)の3色を設定した。