アルファ ロメオ、吉本ばなな氏の掌編小説「私の赤い車」を公開中

Grazie Giulietta（ありがとう ジュリエッタ）特設サイトを公開中

　アルファ ロメオ（FCAジャパン）は2月2日より、ジュリエッタへのオマージュとして「Grazie Giulietta（ありがとう ジュリエッタ）特設サイト」を公開すると同時に、特別なキャンペーンを展開している。

　Grazie Giulietta特設サイト内では、1988年「キッチン」でのデビュー以来、日本を代表する小説家のひとり「吉本ばなな」氏とコラボレーションし、アルファ ロメオ ジュリエッタのために特別に書き下ろしたという掌編小説「私の赤い車」を公開。アルファ ロメオの母国イタリアでも高い人気を誇り、数々の文学賞を受賞している吉本氏が、ジュリエッタをモチーフに展開する「愛の記憶の物語」を読める。

吉本ばなな：1964年東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。1987年「キッチン」で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。代表作「ムーンライト・シャドウ」「うたかた/サンクチュアリ」「TUGUMI」「アムリタ」「不倫と南米」など。著作は30か国以上で翻訳出版される。近著に「吹上奇譚 第三話 ざしきわらし」がある。

　また、同サイト内ではアルファ ロメオの名前にちなんで、アウロラの万年筆「アルファ」シリーズが抽選で3人に当たるキャンペーンを展開中。アウロラは1919年にヴェローナ家がトリノ市に創立した、イタリア最初の万年筆製造メーカーで、アルファ ロメオと同じく常に「機能」と「デザイン」の一致を追求してきたその姿勢が、筆記具の世界に影響を与え続けている。自社工場で生産する万年筆は、ペン先からボディに至るすべてに「MADE IN ITALY」が貫かれている。なお、応募期間は2月2日～2月28日23時59分まで。

　さらに、アルファ ロメオのアンバサダープログラム、「We Love Alfa Romeo」では、ジュリエッタへの熱い思いをソーシャルメディアに投稿した人の中から抽選で3人に、新旧ジュリエッタのダイキャストモデル（1/24）をプレゼントするキャンペーンを実施している。応募期間は同じく2月2日～2月28日23時59分までとなっている。