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ジープ、内外装が特別な「ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」限定300台で544万円
2021年3月16日 14:38
- 2021年3月27日 発売
- 544万円
ジープ（FCAジャパン）は、本格オフローダー「Wrangler Unlimited（ラングラー・アンリミテッド）」の内外装をスタイリッシュに演出した限定車「Wrangler Unlimited Sport Altitude（ラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード）」を3月27日に発売する。限定300台で、価格は544万円。
今回発売されるラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュードは、高いオフロード性能や大幅に向上した快適性が人気の現行（JL型）ラングラー本来の魅力はそのままに、内外装の随所に特別な仕上げが施され、さらにベース車にないボディカラーや装備を採用するなど、標準モデルとはひと味違った個性が与えられた特別限定モデル。
エクステリアは、ジープのアイコンであるセブンスロットグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルに艶感のあるグロスブラック仕上げが施され、精悍な印象をさらに強調。グロスブラック仕上げの専用ホイールに加え、マットブラック仕上げのJeepバッジやTrail Ratedバッジを採用するなど細部にまで特別感を演出。
ボディカラーは、80周年限定車のカラー投票で2位に選ばれた「スナッズベリーP/C」（限定100台）と、通常は「ルビコン」のみに設定されている「スティンググレーC/C」（限定100台）、さらに人気の「ブライトホワイトC/C」（限定100台）の3種類が設定される。
いずれも内装はブラックのファブリックシートが組み合わされ、グロスブラック仕上げのインストルメントパネルにより、外装とのコーディネートが図られている。また、夏には断熱効果があり、冬には保温効果を発揮して、車内の快適性を向上させるMopar製ハードトップヘッドライナーを採用し、より質感が高められている。
ベースとなったアンリミテッド・スポーツは、2020年12月に仕様変更が施され、LEDヘッドライト、LEDフォグランプ（フロント）が追加されたほか、車線変更時の安全をサポートするブラインドスポットモニターや、後退時に側方からの車両の接近を検知するリアクロスパスディテクション、車庫入れをサポートしてくれるParkSenseフロントパークアシストなど、運転支援機能も大幅に充実した。
