ニュース

ジープ、「ラングラー ルビコン 392 コンセプト」公開。最高出力450HPの6.4リッターV8搭載

0-60mph加速は5秒未満

2020年7月13日 発表

ラングラー ルビコン 392 コンセプト

 ジープは7月13日(現地時間)、6.4リッターのV型8気筒エンジンを搭載する「ラングラー ルビコン 392 コンセプト」を公開した。

 ラングラー ルビコン 392 コンセプトに搭載されるV型8気筒 6.4リッターエンジンは、最高出力450HPと最大トルク450lb-ftを発生。0-60mph加速は5秒未満。

 強化された8速トランスミッションやトランスファーケースなどを組み合わせることで、オンロード性能の向上とオフロード性能の向上を実現させたという。

 エクステリアでは37インチマッドテレーンタイヤが特徴的で、カスタムされたハーフドアなどを採用するとともに、グラナイトクリスタルペイントのボディカラーに、牽引フック、スプリング、ショック、ホイール、バッヂにブロンズ色のアクセントを与え、インテリアでは、金のステッチが施されたレッドのレザーシートを採用した。

 FCAノースアメリカのジープブランド責任者であるジム・モリソン氏は「ラングラー ルビコン 392 コンセプトは、ジープ ラングラーの愛好家がラングラーV8に求めるものを実現したモデル。オンロードとオフロードの両方において、驚異的で比類のないレベルの楽しいドライブ性能と機能を提供する」とコメントしている。

ラングラー ルビコン 392 コンセプト