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ジープ、ラングラーに黒いボディと淡い茶色の幌の限定モデル「Black & Tan」など発売
現行ラングラー(JL型)初のソフトトップ車で、2ドアと4ドアを設定
2020年6月23日 15:08
- 2020年7月4日 発売
- 2ドア:492万円(限定50台)
- 4ドア:513万円(限定100台)
ジープ(FCAジャパン)は7月4日、本格オフローダー「Jeep Wrangler(ジープ・ラングラー)」に、ブラックのボディとタン(淡い茶色)のソフトトップを組み合わせた限定車、2ドアの「Wrangler Black & Tan(ラングラー・ブラック&タン)」と、4ドアの「Wrangler Unlimited Black & Tan(ラングラー・アンリミテッド・ブラック&タン)」を150台限定で販売する。価格は2ドアが492万円(限定50台)、4ドアが513万円(限定100台)、5か月間支払いをスキップできる「スキップローン」の対象車となる。
圧倒的なオフロード性能を追求したラングラー。その高い走破性とアイコニックなスタイルに、オープンエア・ドライブを気軽に楽しめる手動開閉式ソフトトップを採用したのが限定車「ラングラー・ブラック&タン」。
現行ラングラー(JL型)では初のソフトトップ車となるラングラー・ブラック&タンは、簡単な操作で屋根を後部座席の頭上まで大きく開くことができる。さらに、リアウインドウとクォーターウインドウを取り外せば、ボディ後方までフルオープンにすることが可能。
ブラックのボディにタンのソフトトップというカラーコンビネーションも限定車ならではの装備で、ワイルドなたたずまいに品よく似合い、幌型ジープの味わいを引き立てている。また、インテリアもブラックを基調にタンの布製バケットシートでコーディネート。グロスブラック仕上げのインストルメントパネルも限定車だけとなる。
7インチタッチパネルモニター付のAM/FMラジオ Uconnect(Apple CarPlay、Android Auto対応)、オートエアコンディショーナー、17インチアルミホイールなどを標準装備。また、車庫入れをサポートするParkSenseリアパークアシストやParkviewリアバックアップカメラ、STOP機能付のアダプティブクルーズコントロールなど、運転支援システムも充実している。