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ジープ、電動開閉式ルーフ採用の限定車「ラングラー・アンリミテッド・サハラ 2.0L・スカイワンタッチパワートップ」
脱着式リアクォーターウィンドウも採用
2020年5月25日 17:19
- 2020年6月6日 発売
- 620万円
ジープ(FCAジャパン)は、本格オフローダーの「ラングラー」に電動開閉式ルーフを装備した限定車「ラングラー・アンリミテッド・サハラ 2.0L・スカイワンタッチパワートップ」を設定して6月6日に発売する。販売台数は300台限定で、価格は620万円。
ラングラー・アンリミテッド・サハラ 2.0L・スカイワンタッチパワートップは、最高出力272PS、最大トルク400Nmを発生する直列4気筒 2.0リッターターボエンジン搭載モデル「アンリミテッド・サハラ 2.0L」をベースに、電動開閉式ルーフを採用したモデル。
ルーフはボタン操作により開閉可能で、要する時間は約20秒。約96km/h以下であれば走行中でも操作可能で、思い立った時にすぐにオープンにできるという。
また、後方側面のリアクォーターウィンドウは脱着式となっており、取り外したウィンドウは専用バッグに入れリアシート背面に収納可能。リアクォーターウィンドウを取り外すことでさらなる開放感が得られるとしている。
装備では、LEDヘッドライトや18インチアルミホイール、8.4インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)、ヒーテッドステアリングホイール、レザーシート(フロントシートヒーター付)などを装備。
また、安全運転をサポートするブラインドスポットモニターやParkSenseフロント/リアパークアシストなども装備する。
ボディカラーは、現行JL型ラングラー初採用の「サージグリーン」(限定150台)のほか、「パンプキンメタリックC/C」(同100台)と、「ブラックC/C」(同50台)の3色を設定する。