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鈴鹿サーキット、“鈴鹿8耐”を延期 11月5日~7日開催へ

「2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦第53回MFJグランプリ」の開催日程変更

2021年3月17日 発表

画像は2019年開催時のもの

 モビリティランドは3月17日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で7月15日~18日に開催を予定していた「2021 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」について、11月5日~7日に延期することを決定した。

 国内外における新型コロナウイルスの感染拡大状況や、出入国規制をはじめとする各地域での防止対策を踏まえての決定。なお、同大会の延期に伴い、併催予定の「鈴鹿4時間耐久ロードレース」は開催中止となった。

 また、当初11月6日~7日に予定していた「2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦第53回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」の開催日程が、7月17日~18日に変更され「2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦第53回MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」として開催される。

 モビリティランド代表取締役社長の田中薫氏は「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースについて、7月の開催を予定しておりましたが、国内外の感染状況や渡航規制の見通しなどを受け、11月に延期することを判断いたしました。この日程変更に際し、ご理解をいただきましたFIM、ユーロスポーツイベンツ、MFJ、国内各サーキットをはじめとする関係者の皆さまに厚く御礼を申し上げます。11月の開催に向けて、全社一丸となって準備に取り組んでまいります」とコメントしている。