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イエローハット、「100日後に死ぬワニ」とコラボして交通事故に繋がる「ヒヤリ・ハット」撲滅を目指すキャンペーン

2021年4月6日~15日 実施

ヒヤリ・ハット撲滅キャンペーンサイト

作品に込められた想いが交通安全にも共通

 イエローハットは、4月6日~4月15日の「春の全国交通安全運動」に合わせて、人とクルマとの心地よい共存関係とすべての人の交通安全を願う想いを込め、交通事故に繋がる運転中の“ヒヤリ”や“ハット”の撲滅を目指す「ヒヤリ・ハット撲滅キャンペーン」を実施する。

 2021年は、より多くの人に「ヒヤリ・ハット撲滅キャンペーン」を知ってもらうために、漫画「100日後に死ぬワニ」とのコラボレーションが実現。「いつ何があるか分からない」ということを意識することで、行動や生き方がよりよい方向にいくのではないか? という想いを「100日後に死ぬワニ」という作品を通して表現したきくちゆうき先生。その想いは交通事故防止にも共通すると考え、今回のコラボレーションが実現したという。

世界に1枚の描き下ろしイラストTシャツをプレゼント

 キャンペーンでは、きくち先生の作品にちなんで、普段の注意や点検で防げる日常の事故やトラブルを「100日後に死ぬワニ」のタイトルをアレンジしてツイートする「Twitter投稿企画」を実施。

 交通安全や日常生活のヒヤリ・ハットを想起するフレーズを考え、投稿する人はもちろん、投稿を見た人の意識もさらに高まるきっかけになることが狙い。また、優秀作投稿者には、投稿したフレーズをきくちゆうき先生が描き下ろし、そのイラストをプリントした世界で1枚のTシャツが額装してプレゼントされる。

投稿イメージ「100日前のタイヤ交換で仲間とドライブ」

ヒヤリ・ハット撲滅キャンペーン開催概要

募集期間:4月6日10時~4月15日23時59分の10日間
実施概要:「100日後に死ぬワニ」のタイトルをアレンジして、日常のヒヤリ・ハットするシーンを未然に防ぐフレーズや交通安全意識が高まるフレーズをツイートする投稿型キャンペーン。入賞作品はきくちゆうき先生により投稿に合わせたオリジナルイラストに描き下ろされる
応募方法:「イエローハット公式Twitter」をフォローして、キャンペーン期間中にイエローハット公式Twitterから投稿されるお題ツイートに、アレンジしたタイトルとハッシュタグ「#ヒヤリ・ハット」を本文に入れて、引用リツイートする
応募締切:4月15日23時59分まで。1人何回でも応募可能
受賞発表:応募作品の中から金賞、銀賞、銅賞の3作品を選出。選考結果はキャンペーン特設ページ・公式Twitterにて発表。また、スポーツ紙でも結果発表記事を掲載予定
賞品:きくちゆうき先生が描き下した受賞作品をプリントしたオリジナルTシャツ(額装)
その他:諸注意、応募規約等の詳細はキャンペーン特設ページを参照

イエローハット店頭での取り組み

 Twitter投稿企画とは別に春の交通安全運動期間中、全国のイエローハットにてタイヤまたはバッテリーの無料点検を依頼すると、先着で「イエローリボンマグネット」がプゼントされるキャンペーンも実施している。ただし、ピット作業受付、かつ商品代金・作業工賃等の合計金額3000円以上が対象。店頭欠品の場合は代替品になる場合がある。

イエローリボンマグネット

交通安全絵本「ハットにゃんのドライブ」

 イエローハットでは、通学時に児童がかぶる「黄色い帽子」という社名の由来にも繋がる交通安全を、来店した子供たちに分かりやすく啓蒙するための絵本を作成。全国のイエローハット各店舗のお客さま休憩所に設置している。

交通安全絵本「ハットにゃんのドライブ」は店頭でも発売中。価格は380円

「100日後に死ぬワニ」とは

作者:きくち ゆうき先生

 2019年12月12日から作者自身のTwitterアカウントで公開された4コマ漫画。「死まであと○日」と明示されたワニの100日間をカウントダウン形式で描き、1投稿で30万を超える「いいね」を獲得するなど大きな話題を生んだ。連載終了の2020年3月20日には同作がTwitterトレンドで世界1位にもなった。