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「2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦」4月24日~25日に「鈴鹿2&4レース」で開催 若手vsベテランの戦いに注目

2021年4月24日~25日 開催

開幕戦でポール・トゥ・ウィンを決めた野尻智紀選手(チーム・ムゲン)

 日本レースプロモーションは4月24日~25日の2日間、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県鈴鹿市)にて、「2021 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4 レース」にて2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦 鈴鹿大会を開催する。第2戦も第1戦と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防策を徹底して開催される。

 第2戦は、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを決めた野尻智紀選手(チーム・ムゲン)の連勝や、今季存在感を強めている、大湯都史樹選手(ティーシーエス・ナカジマレーシング)、福住仁嶺選手(ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング)、宮田莉朋選手(クオ バンテリン チーム トムス)など、若手選手の活躍が期待されると同時に、テストで好調さを示しながらも前大会で惜しくも4位と表彰台を逃した平川亮選手(カーエネクス チーム インパル)の戦いにも注目が集まる。

全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦のスタートシーン

 また、今季チームを移籍し、前大会で予選16位から決勝では6位に入る追い上げを見せた鈴鹿マイスターとも呼ばれる山本尚貴選手(ティーシーエス・ナカジマレーシング)が得意のコースでどんな走りを見せるのか? 攻勢を強める若手と、それを迎え撃つベテラン勢の戦いが見どころとなっている。

 なお、今大会を欠場する中島一貴選手(クオ・バンテリン・チーム トムス)に代わり、今シーズン全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に出場しているジュリアーノ・アレジ選手が参戦する。

 また、2021 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースでは他に、 スーパーフォーミュラ・ライツ、全日本ロードレース(JSB1000クラス)、N-ONE OWNER'S CUPも併催されるので、2日間でさまざまなレースを観戦できる。

全日本ロードレース JSB1000(画像は2019年のもの)
N-ONE OWNER'S CUP(画像は2019年のもの)

チケット情報

・前売観戦券(2日間有効)+ゆうえんちモートピアパスポート2日券付き
大人(中学以上):5900円
子供(小学生):4800円
幼児(3歳~未就学児):3600円

・前売ピットビューイング(ピットレーンを歩きながら各チームのピットを見られる
24日:2部制:12時~12時15分 / 12時15分~12時30分(完全入れ替え制)
25日:4部制:11時~11時15分 / 11時15分~11時30分 / 11時30分~11時45分 / 11時45分~12時3(完全入れ替え制)
各回1500円(3歳以上共通)※別途観戦券が必要。

 チケットは鈴鹿サーキット特設サイトから購入できる。