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TOYO TIRE、ドリフト競技「2021年D1グランプリシリーズ(D1GP)」参戦体制を発表
2021年4月15日 13:58
- 2021年4月15日 発表
GR スープラ(川畑選手)と86(藤野選手)の2台体制
TOYO TIREは4月15日、滋賀県にある奥伊吹モーターパークで4月24日に開幕を予定しているドリフト競技「2021年D1グランプリシリーズ(以下、D1GP)」に参戦すると発表した。
TOYO TIREは、2007年からドリフト競技チーム「Team TOYO TIRES DRIFT(チーム トーヨータイヤ ドリフト)」を結成し、D1GPに参戦。2021年は、川畑真人選手、藤野秀之選手の2名体制で、D1GP全10戦に挑む。
川畑選手は2020年に引き続き、TOYO TIREのブランドカラーである青を強調したデザインのトヨタ「GR スープラ」で挑む。また、藤野選手は今後のD1GPの発展と自身への挑戦の意味を込めてマシンを一新。ボディカラーは同じく青を強調したトヨタ「86」での参戦。
なお、タイヤサポートドライバーには、松井有紀夫選手(Team RE雨宮 K&N 所属)、トヨタ自動車に勤務するテストドライバーでもある松山北斗選手(FAT FIVE RACING 所属)のほか、新たに川島将貴選手(Team M2 Racing 所属)が加入したという。川島選手は、2019年にD1GPの直下のカテゴリーであるD1 Lightsで初優勝した実力者。いよいよ満を持してのD1GP参戦に注目が集まるドライバーとなる。