ニュース

エヴァンゲリオンレーシング、D1GPに「エヴァRT初号機 GRスープラ」で参戦

6月17日18時に「エヴァRT初号機 GRスープラ」とレースクイーン新コスチュームをお披露目

2020年6月11日 発表

D1マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」(C)khara

 ラナ エンタテインメントは6月11日、人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とのプロモーションタイアップにより結成したレーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」として、2020年D1GPへスポット参戦すると発表した。

 参戦マシンはトヨタ自動車の「GR スープラ」を採用。エヴァンゲリオン初号機をイメージした紫色と緑色のカラーリングを施したD1マシン「エヴァRT初号機 GRスープラ」で参戦する。

 ドライバーは、アジアを股にかけドリフトレースシーンで活躍するマレーシアのプロドリフトドライバー、ツンクー・ジャン・レイ選手がステアリングを握る。チーム体制は、D1での豊富なレース経験を持つ「俺だっ︕レーシング」が展開する、「Weins 横浜トヨペット with 俺だっ︕」チームとタッグを組む。

マレーシアのプロドリフトドライバー、ツンクー・ジャン・レイ選手(C)khara

 エヴァンゲリオンレーシングはこれまで4輪はSUPER GT、2輪は鈴鹿8時間耐久ロードレースを中心に参戦をしてきた。そして、エヴァンゲリオンレーシング設立10周年を迎えた2020年は、新たなレースカテゴリーであるドリフト競技の国内最高峰D1GPに活動の場を広げていく。

 なお、俺だっ︕レーシングは、すでに「Team TOYO TIRES DRIFT GR Supra」としての参戦を表明しているが、この新たなエヴァ仕様のGR スープラとの2台体制でエントリーする。

 参戦レースについては、レース開催状況を見ながら最終的な調整により決定。決定次第エヴァンゲリオンレーシング公式Webサイトでアナウンスするとしている。

(C)khara

エヴァGRスープラとエヴァンゲリオンレーシング レースクイーン 2020の新コスチュームをお披露目

(C)khara

 なお、6月17日18時より「俺だっ︕レーシング×エヴァレーシングコラボ記念アンベールイベント」を、D1 GP公式YouTubeチャンネルよりYouTube Liveの配信で公開。

 イベントでは、ドライバーのツンクー・ジャン・レイ選手がマレーシアより中継で出演。エヴァンゲリオンレーシング レースクイーン 2020の5人も参加して、2020年度の新コスチュームのお披露目も行なわれる予定。