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フォルクスワーゲン、コンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」仕様変更 新しく1.5 TSIエンジン搭載
2021年4月16日 13:35
- 2021年4月16日 発売
- 321万9000円~451万9000円
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは4月16日、コンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」を仕様変更して発売した。価格は321万9000円~451万9000円。
ゴルフ トゥーランは2016年に導入したコンパクトミニバンで、「MQB」モジュールを採用することによりこれまで上級モデルに採用していた先進安全装備を数多く採用し、高い安全性や快適性などが評価されているモデル。
今回の仕様変更では、パワートレーン、インフォテイメント、安全性の全てにおいてさらなる強化が図られた。
パワートレーンにおいては、従来の1.4 TSIエンジンに代わり、新たに最高出力110kW(150PS)/5000-6000rpm、最大トルク250Nm(25.5kgfm)/1500-3500rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.5リッターターボの1.5 TSIエンジンを採用。また、ディーゼルエンジンには従来の6速DSGに代わり、新たに7速DSGを採用し、今まで以上にスムーズなシフトチェンジによるドライビングを可能とした。
インフォテイメントにおいては、常時オンライン接続となる最新世代のインフォテイメントシステム“Ready 2 Discover”および“Discover Pro”を採用し、最新のオンラインサービス“We Connect”の提供が可能となった。さらにゴルフ トゥーランでは初めてデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”を「Comfortline」以上のグレードに標準設定とし、視認性を高めた。
エントリーグレードの「TSI Trendline」にレーンチェンジアシストシステム“Side Assist Plus”を、「TSI Trendline」「TSI Comfortline」にリアビューカメラを標準設定とし、全方位の先進安全装備を全てのグレードで標準設定とし、安全性をより強化した。