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ビーウィズ、プジョー/シトロエン向け「ビーウィズ プラチナボイス」にリア専用モデル2機種追加

2021年4月22日 発表

ビーウィズ プラチナボイスリア専用モデル薄型タイプ

 ビーウィズは4月22日、プジョー/シトロエン向け純正交換型プレミアムスピーカーキット「ビーウィズ プラチナボイス(BEWITH Platinum Voice)」に、新たにリア専用モデル2機種を追加すると発表した。

 ビーウィズ プラチナボイスは、同社がグループPSAジャパンに納入して全国のプジョー/シトロエンディーラーより販売する純正交換型プレミアムスピーカーキット。

 今回納入するリア専用モデルは、フロント専用モデルと組み合わせて使用する製品で、取付奥行寸法69mmの標準タイプと同40mmの薄型タイプの2種類を用意。ビーウィズ プラチナボイスのフロント専用モデルが設定されているプジョー/シトロエン全車種に対応する。

 対応車種としては、標準タイプでプジョー「5008」(2017年4月~)、「3008」(2017年3月~)、「208」「e-208」(2020年7月~)、シトロエン「C5 AIRCROSS SUV」(2019年5月~)。薄型タイプ対応車種では、プジョー「リフター」(2020年11月~)、シトロエン「ベルランゴ」(2020年10月~)となる。

ビーウィズ プラチナボイスリア専用モデル標準タイプ

 スピーカーユニットは、フロント専用モデルと同じく国内外のカーオーディオ愛好家から高い評価を得るコンポーネント・カースピーカー「Reference AM」(リファレンス エーエム)シリーズの16.5cmウーファーを採用。純正スピーカー取付穴にジャストフィットするアルミダイキャスト製の高精度ウーファー用バッフルボードや制振材など必要な部材一式が同梱され、車両への穴開け加工を行なうことなく純正オプション感覚で取り付けることができるという。

 ビーウィズ プラチナボイスではフロントスピーカー交換だけでも本格的なHi-Fiサウンドを楽しめるよう設計しているが、今回発売のリアスピーカーを追加することにより後席での音の明瞭度がさらに向上するという。特にフロント側に薄型ウーファーを採用するプジョー「リフター」/シトロエン「ベルランゴ」では、フロントスピーカーだけでは再現しにくい音の量感や包囲感もいっそう高まり、リアスピーカー追加の効果を実感できるとしている。