ランドローバー、29台限定の特別仕様車「レンジローバー スポーツ HST＋」

400PS/550Nmの直列6気筒 3.0リッターガソリンエンジン搭載モデル「HST」がベース

　ランドローバー（ジャガー・ランドローバー・ジャパン）は4月27日、ラグジュアリーSUV「レンジローバー スポーツ」の特別仕様車「レンジローバー スポーツ HST＋」の受注を開始した。価格は1284万円～1290万円で、販売台数は計29台限定。

　今回の特別仕様車は、2021年モデルから追加となった最高出力294kW（400PS）、最大トルク550Nmを発生する直列6気筒 3.0リッターINGENIUMガソリンエンジンを搭載した新グレード「HST」をベースモデルに、22インチ“スタイル5086”5スプリットスポーク（グロスブラックフィニッシュ）を装備して外観を引き締めたモデル。ボディカラーは「フジホワイト」「カルパチアングレイ」の2色から選択でき、インテリアもそれぞれエボニー/アイボリーシート（エボニーヘッドライニング）、エボニー/エクリプスシート（シーラスヘッドライニング）を組み合わせた。ボディカラーごとに用意される台数が異なり、フジホワイトは15台、カルパチアングレイは14台となる。

ボディカラーはフジホワイト。インテリアカラーはエボニー/アイボリーシート（エボニーヘッドライニング）

ボディカラーはカルパチアングレイ。インテリアカラーはエボニー/エクリプスシート（シーラスヘッドライニング）

　また、ハイスピードエマージェンシーブレーキ、ブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール（ステアリングアシスト付）、レーンキープアシスト、パークアシスト機能を含むドライバーアシストパックを搭載し、安全性、利便性を向上している。