ニコニコレンタカー、軽トラを活用した「モバイルワークステーション」を妙高高原店でレンタル開始

　ニコニコレンタカーFC本部を運営するレンタスは、ニコニコレンタカー妙高高原店（新潟県妙高市）において、軽トラックのレンタカーを活用した「モバイルワークステーション」のレンタルプランを5月1日より開始した。レンタル料金は6時間で6490円、12時間で7920円、24時間で9790円。

　レンタル車両の装備品は、常設品としてソファ、木製テーブル、ポータブル電源を装備。オプション（無料）として、Wi-Fiルーター、HDMI対応音声出力付モニター、電気毛布、LEDランタン、BlueToothスピーカーなども用意されるという。

大自然の中で仕事を楽しむ“移動型ワーケーション”を提案

　同プランについては、コロナ禍の中でテレワークが急速に普及し、多様化する働き方の中で、大自然を楽しみながら自分のお気に入りの場所で働くことができるワーケーションの一歩先をいく、自由に移動しながら仕事ができる環境を提供したいとの思いから、2021年1月～3月の約3カ月間の実証実験を経て発売に至ったとしている。

国立公園内に特別に入ることができるレンタカープラン

　今回、レンタルを開始した車両は、軽トラックの荷台に、WiFi、モニター付きのモバイルワークステーションを搭載したもので、同プランでは、通常は行政の許可がないと車両での立ち入りが禁止されている国立公園内に入ることができるといった特別な体験も用意される。

　ニコニコレンタカー妙高高原店の周辺は、自然豊かな妙高戸隠連山国立公園や、まだ雪が残る大自然の風景が広がっており、それらを見ながら仕事をすることができるとしている。