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フィアット、「500」「500C」に新グレード「カルト」「ドルチェヴィータ」を設定
2021年5月26日 13:25
- 2021年6月5日 発売
- 200万円~266万円
クルーズコントロールなどを標準装備して高速道路での快適性を向上
フィアット(FCAジャパン)は、コンパクトカー「500(チンクエチェント)」「500C(チンクエチェント・シー)」に新グレード「カルト(Cult)」「ドルチェヴィータ(Dolcevita)」を設定して6月5日に発売する。価格は「500 1.2 カルト」が200万円、「500 TwinAir カルト」が221万円、「500 TwinAir ドルチェヴィータ」が261万円、「500C 1.2 カルト」が266万円。
なお、今回のカルト、ドルチェヴィータの追加にあわせて、「1.2 ポップ(Pop)」ならびに「ラウンジ(Lounge)」は、現在の在庫をもって販売終了となる。
500/500C 1.2 カルトは、クルーズコントロールやパドルスイッチ、スピードリミッターが標準装備され、高速道路での快適性や操る楽しさが向上。また、シートカラーおよびドアトリムカラーはブルーへと変更され、モダンな雰囲気が強められた。
また、500 TwinAir ドルチェヴィータにもクルーズコントロールを標準装備。フロントフェンダーには“Dolcevita”トリムバッヂが追加される。シートカラーはブラック/アイスの2トーンへと変更され、上質な雰囲気が高められた。
ボディカラーは、シチリアオレンジ(500/500C カルトのみ)と、ポンペイグレーの2色が新たに加わり、ボサノバホワイト、パソドブレレッドを合わせた全4色を設定。パソドブレレッド、シチリアオレンジ、ポンペイグレーについては、5万5000円高のオプションカラーとなる。