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フィアット、「FIAT Agri Art Project 田んぼアート2021」新潟県燕市とコラボして農業やものづくりを応援
2021年5月19日 06:00
- 2021年5月22日 セレモニー実施
田んぼアートで新潟県燕市の農業やものづくりを応援
フィアット(FCAジャパン)は5月18日、新潟県燕市とのコラボレーションプロジェクト「FIAT Agri art project(フィアット アグリ アート プロジェクト)田んぼアート2021」を発表した。また、同プロジェクトのスタートを記念した「田植えセレモニー」を5月22日に実施する。
フィアットは2014年から「FIAT × MADE IN JAPAN PROJECT」と題して、日本のものづくり支援の一環として、さまざまな産地とコラボレーションしながらその地域の紹介を行なっている。そして2021年は、カラフルな稲で表現する大地の芸術「田んぼアート」を、燕市役所南面の田んぼを借用し、ものづくり支援の次なる試みとして行なうことを計画。
また、このプロジェクトのスタートを記念して、5月22日には燕市長である鈴木力氏とFCAジャパン マーケティング本部長 ティツィアナ・アランプレセ氏をはじめ、地元のボランティアの人たちと一緒に「田植えセレモニー」を実施する。
この「FIAT Agri art project」は6月1日よりフィアット公式サイトにて情報配信を予定。なお、田んぼアートは7月上旬~8月下旬が見頃となる。
フィアットによる「人」「産地」「自然」が豊かになれるクルマづくりと、社会全体で共有できる価値を創ることを目指した社会活動の一環として、今回は燕市の「農業・ものづくり」の魅力をフィアットを通して全世界に発信する。