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ダイハツ、細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」とコラボCM公開 映画の舞台となる高知県を「ムーヴ キャンバス」が走り抜ける
2021年6月22日 06:00
- 2021年6月21日 発表
ダイハツ工業は、7月16日公開のスタジオ地図・細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」と「ムーヴ キャンバス」のコラボレーションを実施。このコラボを記念して、6月24日よりスタジオ地図描き下ろしのTVCMを全国で放映開始する。
竜とそばかすの姫の主人公すずは、自然豊かな高知の村に住む17歳の女子高校生。幼い頃に母を事故で亡くし、父と2人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。そして、曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することで、物語が展開されていく。
ダイハツとのコラボでは、全国のダイハツの店舗で、ムーヴ キャンバスの映画登場シーンを使用したダイハツオリジナル「絵コンテクリアファイル」のプレゼントを実施。スタジオ地図作品が実在するクルマと正式にコラボするのは、今回が初の試みといい、コラボに合わせて公開されるTVCMでは映画本編シーンのほか、スタジオ地図によって描き下ろされた映画の舞台のモデルである高知県をムーヴ キャンバスが走り抜ける。
同コラボのきっかけとなったのは監督の映画の絵コンテに、とある登場人物の愛車としてムーヴ キャンバスが描かれていたこと。この絵コンテをきっかけに、オリジナルのTVCMが完成した。
TVCMにおいても、映画のワンシーンのモデルとなった沈下橋や、古きよき風景の千牧田、太平洋を一望できる室戸スカイラインなど、高知県の風景のなかをムーヴ キャンバスが走り抜ける。
「竜とそばかすの姫」について、スタジオ地図 代表取締役プロデューサーの齋藤優一郎氏は「細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』は、主体性と覚悟を持って、自分らしく、未来にむかって、一歩を踏み出す、少女の成長の物語です。私たちは、世界中の子供と若者たちの未来を祝福しています」とコメントしている。