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三菱自動車、「ランサーエボリューション」グループA仕様を展示する「WRC展」 本社ショールーム「My Play Ground」で開催
2021年7月1日 17:15
- 2021年7月3日~9月下旬 開催
三菱自動車工業は、東京都港区芝浦の本社ショールーム「My Play Ground」にて世界ラリー選手権(WRC:World Rally Championship)で活躍した「ランサーエボリューション」(グループA仕様、レプリカ)を展示するとともに、往年の名車をパネルで紹介する「WRC展」を7月3日から開催する。
また、1969年に発売した初代「デリカコーチ」のキッチンカーをイメージした外観のカレーショップ「DELICA CURRY」を7月5日にオープン。オリジナルブレンドの日替わりカレールーと、さまざまなトッピングが選べ、好みのカレーを楽しむことができる。
三菱自動車 本社ショールーム「My Play Ground」
場所:東京都港区芝浦3丁目1番1号 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 1階
営業時間:車両展示エリア/11時~18時、カレーショップ/11時~19時
三菱自動車の挑戦を振り返るWRC展
三菱自動車のWRCにおける挑戦の歴史を、実車とパネル展示を交えて見ることができる展示イベント。
三菱自動車は1973年に創設された世界ラリー選手権(WRC)に「ランサー1600GSR」で参戦し、1974年のサファリラリーで初優勝を獲得。その後、グループ4の「ランサーEX2000 ターボ」、グループBの「スタリオン4WD」を経て、1988年に投入したグループAの「ギャランVR-4」では上位争いを展開。1993年に名機「4G63」ターボエンジンと4WDシステムを受け継いだグループAの「ランサーエボリューション」はトップ争いをするようになっていった。
そして、フロントとセンターのデフを電子制御化したランサーエボリューションIIIで戦った1996年、トミ・マキネン氏が三菱自動車初のドライバーズチャンピオンを獲得。1999年のランサーエボリューションVIでは、リアデフも電子制御化したトリプルアクティブデフに進化させ、電子制御4WDシステムを武器にライバルのWRカー勢と互角以上のパフォーマンスを発揮し、当時、前人未踏のドライバーズタイトル4連覇を達成した。その間、1998年にはリチャード・バーンズ氏の活躍もあって三菱自動車初のマニュファクチャラーズチャンピオンを獲得している。
WRC展
期間:7月3日~9月下旬
展示内容:
・ランサーエボリューション グループA仕様(2001年参戦車、レプリカ)
・WRCを戦ったマシン(解説付き、パネル展示)
・歴代ランサーエボリューション(パネル展示)
テイクアウト専門のカレーショップ「DELICA CURRY」
1969年に発売した初代「デリカコーチ」のキッチンカーをイメージし、親しみやすい外観とした、テイクアウト専門のカレーショップ「DELICA CURRY」をオープン。三菱自動車の本社ショールームへの来場者や、近隣住民、ビジネスパーソンなどにオリジナルカレーを楽しんでいただけるよう、カレールーは欧風、スパイシートマト、マイルドバターなどを日替わりで提供。ライスやトッピングも好みに応じて選べるようにしている。
なお、プレオープン日となる7月4日~7月31日の期間限定で、オープン記念キャンペーンを実施。カレー1個の購入につき、「eK クロス」「eK ワゴン」のオリジナルミニカーを1個プレゼントする。ミニカーの色や種類は選べないとのこと。
DELICA CURRYオープン日時
プレオープン:7月4日11時~
グランドオープン:7月5日11時~