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ダイハツ、「コペン」デビューから20周年に向けたスペシャルサイト公開
2021年9月3日 18:55
- 2021年9月1日 公開
ダイハツ工業は9月1日、初代「コペン」のデビューから20年となる2022年に向けたスペシャルサイトを公開した。
2002年6月にデビューしたコペンが2022年に20周年を迎える。初代コペンは2012年までの10年にわたって生産され、2代目モデルとなる現行コペンは2013年の第43回東京モーターショーに「KOPEN future included Rmz」「KOPEN future included Xmz」の2種類のコンセプトカーとして登場。
現行コペンは2014年6月に販売をスタートし、コペンを通じて「LOVE LOCAL by COPEN」をテーマに地域密着を軸としたダイハツファンづくり活動も開始。2016年からは全てのダイハツ車ユーザーを対象に「LOVE LOCAL by DAIHATSU」として活動領域を拡大し、さらにはダイハツファンを増やす活動をダイハツ販売会社とともに進めている。
今回公開されたスペシャルサイトでは以下のメッセージとともに、“コペンにぴったりのワインディングロード”として北海道の知床横断道路を現行コペンが走行する動画も公開。この動画には「#1 知床横断道路」とタイトルが付けられており、2022年に向かってほかの道も紹介されることが予想される。20年という節目にどのような活動が行なわれるのか、情報を楽しみに待ちたい。
スペシャルサイトのメッセージ
日々に余白を。
効率重視。合理化。目的地までの最短距離。
たしかに大事なことだけど、
そればっかりも、なんだか疲れちゃいません?
たまには目的地を忘れて、横道に入ってみる。
知らない場所にたどり着いて、広い空を見上げてみる。
あわただしい日々にこそ、そんな余白が必要だと思い、
私たちダイハツは、コペンをつくり続けています。
軽自動車という手にしやすい規格に、
便利さだけじゃない、こだわりやロマンを詰め込むこと。
それが、だれかの暮らしの中に、
ちょっといい余白を生み出していると信じて。