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横浜ゴム、低燃費性とウェット性能に優れた新スタンダードタイヤ「BluEarth-Es ES32」
2021年9月15日 16:16
- 2021年10月1日より順次発売
- オープンプライス
横浜ゴムは、低燃費と経済性に優れたスタンダードタイヤ「BluEarth-Es ES32(ブルーアース・イーエス・イーエスサンニー)」を10月1日より順次発売する。発売サイズは245/40R19 94W~135/80R12 68Sの全92サイズで、価格はオープンプライス。
タイヤラベリング制度では全92サイズで転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「c」以上を獲得。6サイズで転がり抵抗性能「AA」、47サイズでウェットグリップ性能「b」としている。
今回のBluEarth-Es ES32は、従来品「ECOS ES31」の後継モデルとして8年ぶりに発売する同社スタンダードタイヤの新商品。従来品で定評だった基本性能はそのままに、優れた低燃費性能やウェット性能を発揮するとともに、偏摩耗を抑制し優れたタイヤ寿命を実現しているという。
トレッドパターンにはブロック剛性を維持しつつ総エッジ量を増大し、排水性にも寄与する「ライトニンググルーブ」、パターンノイズを抑えて偏摩耗を抑制する「5ピッチトレッドパターン」などを採用し、優れたウェット性能や耐偏摩耗性能を発揮。見た目にもこだわり、力強さと美しさを併せ持つデザインを採用した。
また、コンパウンドにはECOS ES31にも採用した「ナノブレンドゴム」を採用し、優れた低燃費性能に加えてウェット性能と耐摩耗性能をバランスよく両立。また、主溝とショルダー溝のバランスを取り、接地形状を最適化したことでウェット性能、耐偏摩耗性能に寄与しているという。