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トヨタ、新型「カローラクロス」の魅力を光のアートで表現した新CM放映開始 楽曲は「Vaundy」が提供
2021年9月16日 10:11
- 2021年9月15日 放映開始
バーチャルプロダクション技術を駆使した斬新な映像
トヨタ自動車は9月15日から、新型「カローラクロス」の“まだ誰も見たことのない魅力”を光のアートで表現した新CM「個性を駆け抜けて篇」の放映を開始した。
新CMは、300°でラウンドする包み込むような大型LEDディスプレーを使用し、ソニーPCLのバーチャルプロダクション技術を駆使して、現代アーティストである小林健太氏らのアート作品の世界を表現。その中を21歳、現役大学生アーティストであるVaundy氏が書き下ろした新曲「Tokimeki」に合わせて駆け抜けるように見せる型破りな映像で、時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズに新たに加わる、新型カローラクロスのまだ誰も見たことのない魅力を表現したという。メイキング映像では新しい表現に取り組む撮影現場や柳沢翔監督のインタビューカットも見ることができる。
新型カローラクロスは、歴代カローラが培ってきた「プラスα」の思想と「お客さまに寄り添い、進化し続ける」という使命を受け継ぎ、これからのカローラに求められる新しい姿を追求した結果、シリーズ初のSUVとして誕生。「新空間・新感覚カローラ」を開発コンセプトに、SUVならではの広い室内空間や高いユーティリティに加え、力強い走りと低燃費を両立したモデル。
また10月から「カローラクロススペシャルサイト」にて、時代とともに挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズに新たに加わる、新型カローラクロスを使ってどこまで楽しめるかに挑む「COROLLA CROSS100WAYS」という企画を実施予定。10月1日19時からクルマに収まらないさまざまな個性が集まるオンラインイベントが実施される。
アーティストプロフィール
小林健太(Kenta Cobayashi)氏
1992年神奈川県生まれ。東京と湘南を拠点に活動。画像編集ソフトを用いて、写真や映像の一部を絵画のストローク(筆致)のように変容させた「#smudge」シリーズが、代表作として知られている。主な個展に「#smudge」ANB Tokyo(東京、2021年)、「Live in Fluctuations」Little Big Man Gallery(ロサンゼルス、2020年)、「The Magician’s Nephew」rin art association(高崎、2019年)、主なグループ展に「ハロー・ワールドポスト・ヒューマン時代に向けて」水戸芸術館(水戸、2018)「GIVE MEYESTERDAY」プラダ財団Osservatorio(イタリア、2016年)など。
Vaundy/「Tokimeki」
現役大学生、21歳。作詞、作曲、アレンジ、デザインや映像のディレクションまですべてセルフプロデュースするマルチアーティスト。2019年春頃からYoutubeに楽曲を投稿し始め活動を開始。リリースした楽曲は長期にわたりチャートインし、CM、ドラマなど各方面で、タイアップ曲に多数起用されている。現在、Youtube、サブスクリプショントータル再生数が9億回を突破するなど、サブスク令和時代の象徴的な存在として注目を集めている。耳を捕らえ一聴で癖になる天性の声とジャンルに囚われない幅広い楽曲センスで、ティーンを中心にファンダムを急速に拡大中。