ニュース

カシオ、チャンピオンシップホワイトを用いた“EDIFICE”と「Honda Racing」コラボモデル「ECB-S100HR」

2021年10月15日 発売

4万6200円

“EDIFICE”と「Honda Racing」のコラボレーションモデル「ECB-S100HR」。外周リングには本物の「チャンピオンシップホワイト」を使用

「RA271」をモチーフにデザインしたコラボレーションモデル

 カシオ計算機は、“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、「Honda Racing(ホンダ・レーシング)」とのコラボレーションモデルHonda Racing Championship White Edition「ECB-S100HR」を10月15日に発売する。価格は4万6200円。

 本田技研工業が世界で展開するモータースポーツ活動の総称である「Honda Racing」と、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチの“EDIFICE”は、ともに高度な技術を駆使した日本発のブランドとして世界へ挑み続ける姿勢が相通じることから、2018年よりコラボレーションを実施。

 今回のECB-S100HRは、ホンダのF1参戦の歴史とこれまでの功績に敬意を表し、1964年に日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦し、ホンダのレーシングスピリットを象徴する「チャンピオンシップホワイト」をまとった車体と赤い日の丸が特徴のマシン「RA271」をモチーフにデザイン。本物のチャンピオンシップホワイトの塗料を文字板の外周リングに使用するとともに、インダイアルやボタンにはレッドの差し色が取り入れられた。また、ガラス外周部にチェッカーフラッグをイメージしたパターン印刷を施すことで、ホンダの栄光を称える思いが込められている。また、本革バンドは表面にホワイト、裏面にレッドの2トーンカラーを採用したほか、付け替え用のナイロンバンドも同梱する。

ECB-S100HR
同梱の付替え用ナイロンバンド

 装着性のよい薄型・ミッドサイズでわずかな光でも駆動するタフソーラーやBluetooth搭載、高輝度なダブルLEDなど機能面も充実。専用アプリと連携し、自動で時刻の修正や世界約300都市からワールドタイムの設定を行なうこともできる。

 また、時計のボタン操作で現在の時刻と位置をアプリの地図上に記録し、行動ログとして管理できるタイム&プレイス機能を“EDIFICE”で初搭載。9時側のインダイアルには、アラーム時刻やタイマーのタイムアップ30分前から残り時間を確認できるカウントダウンインジケーターを採用している。

RA271