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レクサス、「LC」一部改良 コンバーチブルに専用ルーフカラー「マリーンブルー」新設定
2021年9月30日 14:48
- 2021年9月30日 発表
- 1327万円~1500万円
レクサス(トヨタ自動車)は9月30日、「LC」を一部改良して11月以降発売予定であると発表した。価格は1327万円~1500万円。
LCは、V型6気筒 3.5リッターエンジンとハイブリッドシステムを搭載する「LC500h」と、V型8気筒 5.0リッターエンジンを搭載する「LC500」「LC500 Convertible」をラインアップ。
今回、クーペモデル「LC500h」「LC500」の一部改良では、その乗り味のさらなる深化を目指し、基本性能の向上を図った。具体的には、コイルスプリング、スタビライザーの諸元やショックアブソーバーの制御を最適化することで、タイヤの接地感を高め、操舵入力に対する車両応答のリニアリティと高い旋回G領域でのコントロール性を高めたとしている。
また、レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム(LDH)装着車では、VGRS(Variable Gear Ratio Steering)、DRS(Dynamic Rear Steering)制御を最適化することで、レスポンスがよく、軽快感ある走りを実現。低速から高速まで、車両姿勢の適正化とコントロール性を両立することで、操る楽しさと安定感を向上させたという。
エクステリアカラーでは、クーペとコンバーチブルの全LCモデルに「ソニックイリジウム」を新規設定。コンバーチブルモデルに続いて「テレーンカーキマイカメタリック」をクーペモデルにも追加設定。さらに、クーペモデルのLC500h/LC500“L package”には、「ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装」を施した21インチ鍛造アルミホイールを標準装備した。
インテリアカラーでは、コンバーチブルモデル(LC500 Convertible)に、「ブルー&ホワイト」と、その専用ルーフカラーとして「マリーンブルー」を新たに設定。
そのほか、クーペとコンバーチブルのLC全モデル共通で設定されている、車室内を快適な空気環境に導く「ナノイー」を「ナノイーX」へと進化させ快適性を向上。オレンジブレーキキャリパー(フロント・リアLEXUSロゴ入り)をメーカーオプションとして新規設定した。
クーペモデル「LC500h」「LC500」の一部改良として、クーペモデルのガラスルーフ装着車で、ガラスルーフをプライバシーガラスへ変更し、エクステリアカラーとのコントラストを強調した。
モデル | エンジン | ハイブリッドシステム | 駆動方式 | 価格 |
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LC500h“S package” | V型6気筒 3.5リッター | Lexus Hybrid Drive | 2WD(FR) | 15,000,000円 |
LC500h | 13,770,000円 | |||
LC500h“L package” | 14,170,000円 | |||
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
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LC500“S package” | V型8気筒 5.0リッター | 10速AT | 2WD(FR) | 14,500,000円 |
LC500 | 13,270,000円 | |||
LC500“L package” | 13,670,000円 | |||
LC500 Convertible | 14,770,000円 | |||