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トヨタ、3列シートSUV「ハイランダー」に新グレード「ブロンズエディション」

2021年10月13日(現地時間) 発表

ユニークなスタイリングとプレミアムな機能を標準装備

 トヨタ自動車は10月13日(現地時間)、4代目「ハイランダー(米国仕様)」にユニークなスタリングとプレミアムな機能を備えた「ブロンズ エディション」を発表した。ハイブリッドのみの設定で、前輪駆動(FWD)と全輪駆動(AWD)の2種類を設定。価格は前輪駆動車が4万3880ドル(約500万円)、全輪駆動車が4万5480ドル(約520万円)。2021年後半にアメリカで発売される予定。

 洗練されたデザインのハイランダー ブロンズエディションは、エクステリアカラーにセメント(ブロンズエディション専用色)、ウィンドチルパール(新設定)、ミッドナイトブラックメタリックの3色を設定し、「18インチブロンズホイール」「ブロンズインテリアステッチ」「イルミネーテッドブロンズドアシル」「ミッドセンチュリーでモダンな雰囲気のソフテックストリムシート(ファブリックインサート、ブロンズステッチ付)」など、ブロンズカラーのアクセントがエクステリアとインテリアに施されたモデル。

 また、ブロンズのロゴが刺繍された専用のフロアマットとカーゴマットも装備する。プレミアムな雰囲気を醸し出すために、現代の工芸品のようなインテリアにヒントを得て、ソフトタッチの表面や、ドアトリムからインストルメントパネルまで続くステッチによるテーラードスタイルなどのディテールを採用。インストルメントパネルには、マルチメディアとHVACのコントロールがエレガントかつ機能的に統合されている。

内外装にブロンズカラーのアクセントが施されている

 ブロンズエディションは、ハイランダーハイブリッド「XLE」グレードをベースにしていて、以下の機能を標準装備している。

・ハンズフリーパワーリフトゲート
・レインセンサーワイパー
・デジタルリアビューミラー
・1500Wのパワー・アウトレット
・Highlanderロゴ入りパドルランプ
・インダッシュ・アンビエント・ライティング
・運転席シートメモリー(10ウェイパワーシート)