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インクリメントPが「ジオテクノロジーズ」へ社名変更 2022年1月20日から
2021年10月20日 12:51
- 2021年10月20日 発表
インクリメントPは10月20日、2022年1月20日付で社名を「ジオテクノロジーズ株式会社(英語名:GeoTechnologies Inc.)」に変更すると発表した。
インクリメントPは、6月1日にポラリス・キャピタル・グループの資本サポートによりパイオニアから独立。これを第二創業期とし、デジタル地図データと最新のテクノロジーを融合させた新たな企業として生まれ変わるために、志新たに社名を変更するに至ったとのこと。
新社名の「ジオテクノロジーズ」には、地球(Geo)と先端技術・テクノロジーを融合し、予測(Prediction)可能“Geo-Prediction:ジオプリディクション”な世界を目指す想いが込められており、少子高齢化、脱炭素、自然災害など、さまざまな課題を解決していく一助になりたいと考えているという。同社では「先を読むこと、”Geo-Prediction”を標榜し、社名に恥じないよう、地球のため、社会や人々のために心新たに努力してまいる所存です」としている。
今後、ジオテクノロジーズ(現社名:インクリメントP)は、デジタル地図・位置情報ソリューション、高精度地図の基幹事業においては今後もさらなる強化を約束するとともに、高鮮度、高精度、高品質なコンテンツデータを提供していくとのこと。また、同社が有するデジタルネイティブなビッグデータとAI、IoT、SaaS、BlockChain(ブロックチェーン)などの最先端技術との融合は、自動運転技術やMaaS、CASE(Connected、Autonomous/Automated、Shared、Electric)とのシームレスな連携を実現させ、Metaverse(メタバース)の世界とSociety 5.0の実現を牽引。膨大なビッグデータと最新技術は、予測可能な世界を実現し“Geo-Prediction”による、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)に配慮した経営を目指していくとした。