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BMW、「MINI クロスオーバー」をブラックで仕立てた特別仕様車「シャドー・エディション」
2021年10月26日 11:48
- 2021年10月18日 発売
- MINI Cooper D Crossover Shadow Edition:477万円
- MINI Cooper D Crossover ALL4 Shadow Edition:501万円
ビー・エム・ダブリューは、「ミッドナイト・ブラック・メタリック」のボディカラーでスタイリッシュに仕立てた特別仕様車「MINI クロスオーバー・シャドー・エディション」を10月18日より販売を開始した。価格はMINI Cooper D Crossover Shadow Editionが477万円、MINI Cooper D Crossover ALL4 Shadow Editionが501万円。納車は10月末以降を予定している。
MINI クロスオーバー・シャドー・エディションは、“その影は、光を放つ。”をコンセプトに、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデル「MINI Cooper D Crossover」「MINI Cooper D Crossover ALL4」をベースに内外装を「ブラック」でまとめた限定車
エクステリアは、ブラックとシルバーをキー・カラーとし、「ミッドナイト・ブラック・メタリック」のボディカラーにシルバー・ルーフのコンビネーションを採用。
装備面でも18インチ・ブラック・ホイール、ブラック・ルーフ・レール、ピアノ・ブラック・エクステリアなど、多くのブラック・コンポーネントを採り入れた。ライト周り、ドア・ハンドル、リアのCrossoverモデルロゴなど、標準モデルではクロームであるパーツをすべてピアノ・ブラックでまとめ、重厚感のあるエクステリアを実現させた。
専用装備品として随所に装備されたパーツは、光と影をモチーフとしてデザイン開発され、ボンネット・ストライプには、見る角度によってブラックからシルバーに変化する特殊加工を施し、SUVの力強さを訴求する存在感のあるエクステリア・デザインとした。
インテリアには、ヘッドライナー・アンスラサイトや、通常のCooper Dモデルでは選択できないレザレット・シート・カーボン・ブラックを標準装備し、全体をブラックで統一。また、シャドー・エディション専用装備品として、専用ステッカー付インテリア・サーフェス・ピアノ・ブラック、専用ドアシル・プレートを採用した。
安全装備も充実させ、運転支援システムであるストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、視認性を高めるLEDデイライト・リング、コーナリング・ライト付きLEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプを標準装備。また、リアビュー・カメラ、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リア)、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなどを装備する。
さらに、コミュニケーション機能も多数装備。iPhoneをMINIのセンターディスプレイに表示し、ナビゲーションやメッセージの送信などが可能になるスマートフォン・インテグレーション(Apple CarPlay)や、MINI APP接続などを採用する。