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KINTO、新型「GR86」のサブスク開始 6速MTで月額2万3430円など、カスタマイズやサーキット走行も可能に
2021年11月2日 11:55
- 2021年10月28日 発表
KINTOは、トヨタ自動車が10月28日に発売した新型「GR86」のサブスクリプションサービスを、Webサイトとトヨタ車両販売店を通じて取り扱いを開始した。
KINTOが展開する「KINTO ONE」は、自動車保険や自動車税など、クルマにかかる諸経費がコミコミ月々定額のクルマのサブスクリプションサービス。
新型「GR86」の月額利用料金の例としては、「SZ」グレード(6速マニュアル)、最安値パッケージ、追加オプションなしの場合、7年契約のボーナス月加算16万5000円のプランで月額2万3430円、3年契約のボーナス併用払いなしのプランで月額5万8080円となる。
「GR PARTS」装着パッケージもラインアップ
車両については、「RC」「SZ」「RZ」グレードに、3つのパッケージ、エクステリアカラーは7色から選択可能。また、「SZ」「RZ」グレードを対象に、人気のカスタマイズパーツ「GR PARTS」を装着した2つのパッケージ、「エアロパーツセット」(前後スポイラーなど、計3点)と「空力パーツセット」(「エアロパーツセット」に加えてGRスポーツマフラーのほか、計7点)もラインアップされている。
KINTO初、カスタマイズとサーキット走行も可能に
KINTOでは、今回の「GR86」の取り扱いに合わせて、スポーツカーに乗るユーザーからの要望に応え、今回、KINTO初の取り組みとして、これまで禁止としてきた車両のカスタマイズを特別に可能にした。
「GR86」「GRヤリス」、KINTO専用車「GRヤリス“モリゾウセレクション”」の3車種を対象に、これまでKINTOで禁止としてきた車両のカスタマイズを特別に可能(違法改造など一部のケースを除く)にするとともに、トヨタ自動車や販売店、KINTOが実施する走行体験会などに限り、サーキット走行も楽しめるようにした。
そのほかの詳しい条件については、公式Webサイトの情報を確認していいただきたい。