ニュース

レイズ、HOMURAからSUVホイール「2x7FA」登場 プレミアム&ワイルドの新境地を表現

2021年11月1日 発売

セミグロスブラック:5万2800円/本

ブラッククロームコーティング:6万3800円/本

トヨタ「RAV4」×レイズ「2x7FA」装着イメージ

プレミアムなSUVに履かせたいホイール

 レイズは11月1日、「HOMURA(ホムラ)」ブラントから、“SUVホイールのまったく新しい方向性を示す”という「2x7FA(ツーバイセブンエフエー)」を発売した。サイズは18×7.5Jのみで、国産用の100P.C.D.と114.3P.C.D.と輸入車用の108P.C.D.と112P.C.D.を設定。価格はセミグロスブラックが1本5万2800円/本、ブラッククロームコーティングが6万3800円/本となる。

 HOMURAは鋳造時に立ち上る炎の中からホイールが生まれてくる光景から浮かんできた漢字「焔」をルーツとし、ブランド立ち上げ当初(11年前)から一貫してメッシュデザインを採用。プレミアムなSUV、ミニバン、セダンに選ばれているという。アルミホイールの普遍的なメッシュデザインを「多くの人に愛される優れたデザイン」と捉え、メッシュ交点数や交点角度を変えるなど、常に新しさを取り入れることでメッシュデザインを進化させてきた。

ブラッククロームコーティング
セミグロスブラック

 オンもオフも大事にしたいオーナー向けの「2x7FA」は、1ピース×ラフメッシュで描くHOMURA得意のアーバンスタイリッシュなアーキテクチャはそのままに、ラフロードでの力強さを決定づける意匠・設計を組み込むことで「プレミアム&ワイルド」の新境地を切り拓いた。さらに、レイズが特許を取得している切削技術「アドバンス・マシニング・テクノロジー(A.M.T.)」を使い、ホイールのデザイン面に“HOMURA”のロゴを上品に刻み込むことで、普遍性の中に最先端の証を表現している。

HOMURAデザイン

 HOMURAの得意とするY字スポークを基調とした2×7レイアウトを採用。シャープさとスケール感を際立てる垂直に切り立った縦断面、さらに一段奥にステップ状に厚みを設けることで、オン/オフ両面で映えるスマート&タフなサーフェイスに仕上げている。また、SUVの量感に見合う厚みをリムフランジに与え、そこにマシニングによるピアスドリルを配列。これまでのHOMURAシリーズにはないアグレッシブな意匠とオフロード対応の強靭な設計を表現したとしている。

リムデザイン
アドバンスドマシニングテクノロジー