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レイズ、乗り心地や静粛性も極めた鍛造ホイール「VMF C-01」に19インチサイズと新色を追加

2021年11月6日 発売

9万1300円/本~11万1100円/本

VMF(VERSUS MODE FORGED)C-01装着イメージ

品質の高さを表現する「折り鶴」の刻印を採用

 レイズは11月6日、鍛造ホイールでありながらデザインや乗り心地に特化したシリーズVMF(VERSUS MODE FORGED)の「C-01」に新たに19インチを追加した。カラーはマットガンブラック/リムエッジDCと新色となるシャイニングブラックメタル/ダイヤモンドカットがあり、追加された19インチのサイズは国産車用が19×8J、19×8.5J、19×9.5J、19×10.5J、輸入車用が19×8J、19×8.5J、19×9J、19×9.5J、19×10J。価格は9万1300円/本~11万1100円/本。

「モードフォージド」を掲げた新しい切り口のデザインは、レイズオリジナルデザイン金型鍛造工法により、彫刻のように滑らかで、艶めかしく立体的な造形美が特徴。また、VMFはデザインだけにとどまらず、今までの「鍛造」=「軽い」/「鍛造」=「スポーツホイール」といった鍛造ホイールのイメージを逸脱するシリーズ。タイヤと同じく乗り心地やロードノイズに優位なホイール開発を行ない、静粛性など乗り心地に寄与する部分を鍛造ホイールの技術を用いて向上させているという。

マットガンブラック/リムエッジDC
シャイニングブラックメタル/ダイヤモンドカット

 スポーク天面に施したダイヤモンドカットは、まるで刃物のような鋭さと輝きを演出。また、リム外周部を切削することにより、ホイールそのものの存在感、スケール感を鮮明化を実現している。

 新色のシャイニングブラックメタルは、レイズオリジナル塗料で、従来の光輝調シルバーよりも輝きがアップ。塗料専用の塗装工程を開発したことで、塗膜のコントロールを可能とし、ベースの黒を透け感で活かす薄塗りが、他には真似することのできない美しさを実現したという。光を受けるときらびやかな輝きを放ち、暗所では艶めかしい黒にも表情を変える上品な仕上がりとなっている。

折り鶴の刻印は、間違いないものなどに使われる「折り紙つき」という言葉に由来していて、このホイールの品質の高さを表現している
鍛造ホイールの美しさを追求
新色シャイニングブラックメタル