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カワサキ、フラグシップモデル「Ninja ZX-10R」に新たなグラフィック

2021年12月24日 発売

231万円

 カワサキモータースジャパンは、「Ninja ZX-10R」のNEWグラフィックを12月24日に発売する。価格は231万円。なお、「Ninja ZX-10R KRT EDITION」のカラーはそのまま継続して販売される。

 スーパーバイク世界選手権において、前人未到の6連続タイトルを獲得したNinja ZX-10Rは、レースでの実力とスポーツ走行での楽しさを両立させたモデル。採用された一体型ウイングレット装備のカウルが、優れた空力性能とダウンフォースを生み出し、小型ヘッドライトと合わせ次世代のNinjaスタイルを体現。

Ninja ZX-10Rの新カラー、メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックディアブロブラック
KRT KRT EDITIONのカラー(ライムグリーン×エボニー)は継続販売となる

 また、ファクトリーマシンからフィードバックされた空冷式オイルクーラーが冷却効果を高め、優れたエンジンパフォーマンスを実現。加えて、エレクトロニッククルーズコントロールやスマートフォン接続機能を備えるTFTインストゥルメントパネルなど、先進機能も採用。

 主な特徴として、強大なパワーと扱いやすさを両立したエンジンを搭載しつつ、優れたコントロール性と高いレベルのフィードバック性能を実現するフレームを採用。ファクトリーマシンからのフィードバックを受けた空冷オイルクーラーやφ43mmバランスフリーフロントフォークを採用。フロントブレーキはブレンボ社製コンポーネンツを採用している。

高レベルのフィードバックを実現するフレーム
ブレンボ製ブレーキを採用
一体型ウイングレット装備のカウル
TFTインストゥルメントパネル

 さらに、軽量でコンパクトなLEDヘッドライトや高いダウンフォース性を誇る一体型ウイングレット装備のカウリングを採用し、「S-KTRC」「KQS」「オーリンズ製ステアリングダンパー」をはじめとした最先端のライダーサポートシステムも搭載。さらに、快適なツーリングを楽しむことができる「クルーズコントロール」も装備している。

Ninja ZX-10Rシリーズ主要諸元