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ブリヂストン、低燃費タイヤ新商品「エコピア NH200」シリーズ 乗用車&軽・コンパクトカー向け計45サイズ
2021年12月23日 14:48
- 2022年2月1日 発売
- エコピア NH200:1万5180円~3万9600円
- エコピア NH200 C:9350円~3万2450円
ブリヂストンは、低燃費タイヤブランド「ECOPIA」(エコピア)の乗用車用タイヤ新商品「ECOPIA NH200」(エコピア エヌエッチ ニヒャク)と、軽・コンパクトカー専用の「ECOPIA NH200 C」(エコピア エヌエッチ ニヒャク シー)を2022年2月1日に発売する。
発売サイズはエコピア NH200が185/70R14 88S~225/45R18 95W XLの全18サイズ、エコピア NH200 Cは145/80R13 75S~195/45R17 81Wの全27サイズ。価格はエコピア NH200が1万5180円~3万9600円、エコピア NH200 Cが9350円~3万2450円。
1995年に誕生した「エコピア」は、モビリティを通じて持続可能な社会の実現を目指すブリヂストンの低燃費タイヤブランド。「低燃費性能」はもちろんのこと、「ウェット性能」「ライフ性能」「ドライ性能」「直進安定性」「静粛性」「乗り心地」といった、ブリヂストンが考えるタイヤに大切な7つの性能を高次元で総合的にバランスすることを目指している。ブリヂストンでは、「エコピア」ブランドのタイヤを、進化を続けるクルマを足下から支え、クルマがもともと持っている性能をしっかりと発揮させるスタンダードタイヤと位置付けている。
今回発売されるエコピア NH200シリーズは、クルマとともに進化する新車装着タイヤと同じく、クルマの性能を引き出すために進化した新しいエコピアとなる。タイヤが転がる際に発生するエネルギーロスを低減する「エコテクノロジー構造」を採用することで、従来品「エコピア NH100」と比べて転がり抵抗を11%低減。また、専用の新パターンとブリヂストン独自技術の「ULTIMAT EYE」を活用して、接地圧を均等にすることで高い耐偏摩耗性を実現。これにより、タイヤショルダー部がすり減りにくくなり、ウェット性能を長持ちさせている。
さらに、エコピア NH200は、新パターンにより走行中のノイズを抑制し、車内での静粛性も向上。エコピア NH200 Cでは、ブロック剛性を最適化した新パターンにより、耐偏摩耗性とウェット性能とともにライフ性能の向上も実現。低燃費性能や摩耗ライフなどタイヤ性能の向上に加えて、コモナリティ・モジュラリティ技術により開発・製造工程の効率化を含めてバリューチェーン全体で環境負荷を低減するなど、社会価値・顧客価値の両立を図っている。