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ブリヂストンの低燃費タイヤ「ECOPIA H/L 422 Plus」が新型アウトランダーPHEVの新車装着タイヤに採用

2021年12月20日 発表

三菱自動車の新型「アウトランダーPHEV」

 ブリヂストンは12月20日、三菱自動車工業が12月16日に発売したクロスオーバーSUV「アウトランダー」プラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルの新車装着用タイヤとして、「ECOPIA H/L 422 Plus」(エコピア エイチエル ヨンニーニー プラス)を納入すると発表した。納入されるタイヤのサイズは255/45R20 101W。

 三菱自動車の新型アウトランダーPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラグシップモデル。ボディやシャシー、パワートレーンなどすべてを刷新して全方位で大幅に進化し、力強い走りやゆとりある居住性と多彩な使い勝手といったSUVとしての魅力、力強く滑らかな加速とあらゆる走行状況で安全・安心な走りといった電動車としての魅力の双方が大幅に高められている。

 これまでブリヂストンは、三菱自動車との長年にわたる共創を通じて、さまざまな車両が提供する価値の実現をサポート。今回、新型アウトランダーPHEVモデルに装着されるECOPIA H/L 422 Plusは、サステナビリティ、モビリティの進化を見据えた、ブリヂストンの「断トツ商品」の1つ。最新のパタン技術を採用することで、高い運動性能と静粛性を両立し、さらに新トレッドゴムとタイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することで低燃費性能を向上している。

ECOPIA H/L 422 Plus