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マツダ「CX-30」がJNCAP最高評価「ファイブスター賞」獲得

2022年1月7日 発表

 国土交通省とNASVA(自動車事故対策機構)は1月7日、2021年度の「自動車アセスメント」(JNCAP)公表第5弾として、マツダ「CX-30」の評価結果を公表。マツダ「CX-30」は、衝突安全性能と予防安全性能において最高ランク「Aランク」で、事故自動緊急通報装置を搭載した車種であるとして、自動車安全性能2021ファイブスター賞を獲得した。

 自動車安全性能2021の評価結果で、マツダ「CX-30」は衝突安全で89.93点(100点満点)とAランク、予防安全で69.15点(82点満点)とAランク、事故自動緊急通報装置で8点(8点満点)と先進型と評価、総合評価で167.07点(190点)となりファイブスターを獲得した。

自動車安全性能2021試験映像:マツダ CX-30

 自動車アセスメントは、ユーザーが安全性の高い自動車を選択しやすい環境を整備するとともに、メーカーに対してより安全な製品の開発を促すため、毎年、販売台数の多い車両を中心に、自動車の安全性能に関する様々な評価試験を行ない、結果を公表している。これまで評価結果の公表は、年2回とりまとめて行なってきたが、2021年度からは、ユーザーにより迅速に情報を届けるため、評価結果が確定した車種から順次公表されている。