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横浜ゴム、「ブルーアースXT AE61」がレクサス新型「NX」の新車装着タイヤに採用

2022年1月18日 発表

レクサスの新型「NX」

高レベルのウェット性能、耐摩耗性能、安定性を実現するタイヤ

 横浜ゴムは1月18日、トヨタ自動車が発売したレクサス初のPHEVモデルをラインアップする新型「NX」の新車装着用タイヤとして「BluEarth-XT AE61(ブルーアース・エックスティー・エーイーロクイチ)」と「BluEarth-XT AE61 Z・P・S(ブルーアース・エックスティー・エーイーロクイチ・ゼット・ピー・エス)[海外仕様のみ]」の納入を開始したことを発表した。装着サイズはいずれも235/60R18 103H。

 今回装着されたブルーアースXT AE61は、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド「ブルーアース」の基盤設計や材料技術を採用し、走行性能、快適性能、環境性能の全てに優れる高いグランドツーリング性能を持ったタイヤ。

BluEarth-XT AE61

 新開発のトレッドパターンにより、さらに高いレベルのウェット性能、耐摩耗性能、安定性を実現し、新型NXの上質な乗り心地を足下から支えているという。

 海外仕様のみに装着されるブルーアースXT AE61 Z・P・Sは、新たにISOに設けられたランフラットタイヤの規格「EMT規格」を新たに採用したランフラットタイヤ。従来規格を採用したランフラットタイヤに対してよりソフトな乗り心地を実現したほか、タイヤの軽量化を達成したことで低燃費性能も高めたとしている。

BluEarth-XT AE61 Z・P・Sに刻印されているEMT規格のマーク