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横浜ゴム、低燃費タイヤ「BluEarth」シリーズが日産「キャラバン」の新車装着タイヤとして納入開始

2021年12月13日 発表

10月にマイチェンした日産の新型「キャラバン」

低燃費性能と耐摩耗性能を両立したタイヤ

 横浜ゴムは12月13日、日産自動車が10月にマイナーチェンジして発売した新型「キャラバン」の新車装着(OE)用タイヤとして、「BluEarth RV-02(ブルーアース・アールブイ・ゼロツー)」、「BluEarth-Van RY55(ブルーアース・バン・アールワイ・ゴーゴー)」、「JOB RY52(ジョブ・アールワイ・ゴーニー)」の納入を開始したと発表した。装着サイズは「BluEarth RV-02」が195/80R15 96S、「BluEarth-Van RY55」が195/80R15 107/105N LTと185/75R15 106/104N LT、「JOB RY52」が195/80R15 107/105N LT。

 ブルーアースシリーズは、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランド。今回装着されたタイヤはブルーアースの基盤設計や材料技術を投入し、低燃費性能を高めながら、ミニバンや小型トラックなどに求められる耐摩耗性能にも優れたモデル。

 また、キャラバンは広く使い勝手のよい荷室空間や、存在感のあるエクステリアデザインと先進安全技術が多くのユーザーから評価されているプロのためのビジネスバン。横浜ゴムは先進タイヤ技術ブルーアーステクノロジーを投入したタイヤの開発を積極的に進めていて、ブルーアースシリーズのタイヤは幅広い車種の新車に装着されている。