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マルカサービス、本格派スポーツホイール「RMPレーシング」に初の10本スポーク「R10」
2022年1月25日 11:32
- 2022年1月19日 発売
- 3万6000円~5万9000円/本(税別)
スポーティーな構造と魅せるディティールを両立
マルカサービスは1月19日、RMP RACINGシリーズで初の10本スポークデザインを採用した「R10」を発売した。カラーは「クリスタルブラック/リムポリッシュ+レッド」「レーシングチタンシルバー/リムポリッシュ」の2色を設定。サイズと価格は、4穴タイプは15×5J~17×7J(P.C.D.100)で3万6000円~4万8000円/本(税別)。5穴タイプは17×7J~18×9.5J(P.C.D.100/112/114.3/120)で4万6000円~5万9000円/本(税別)。
レーシングホイールを参考にしつつ最新の解析とテストにより、ストレスのない滑らかなスポークラインを構成。股部の湾曲もしっかりと大きくとることで強度と剛性を意識したデザインを採用し、スポークを対角線に配置したことで応力分散にも優れるという。
中央部は深く大きくとったサークルデザインを使用。高精度な加工により緻密な軽量化を実現。スポークサイドの縦壁にはセンターからリムパートにかけて削り込むようなカービングステップを造形し、シンプルなスポークに動きのあるアクセントを加えながら、断面積を増やすことで強度を保ちながら軽量化にも貢献しているという。
リムは2カラー共にダイヤモンドカットが施され、スポークが写り込むことで立体感を生み出し、アクセントとしてフランジに残ったカラーがホイールの存在感を高めている。
P.C.D.が120のホンダ「シビック(FK8型)」用の18×8.5Jと、輸入車向けP.C.D.120の18×7.5Jも設定されている。