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マルカサービス、RMPシリーズで初めてスポークアンダーカットを採用した「027F」
2022年1月26日 11:28
- 2022年1月19日 発売
- 5万2500円~9万9500円/本(税別)
斜めから見た時のデザイン性も重視
マルカサービスは1月19日、トラディショナルなレイアウトを採用した2×7クロススポークに最新のディティール、最新の機能性を採用したRMPシリーズの新作ホイール「027F」を発売した。キャストフローフォーミング製法の鋳造1ピースホイールで、カラーは「ハイパーメタルコート/ミラーカット」「セミグロスガンメタ/ポリッシュ」「3Dブラッシュド」の3色を設定。サイズと価格は、国産車向けが17×7J~20×8.5Jの全6サイズで、価格は5万2500円~9万9500円/本(税別)。輸入車向けは17×7Jと18×8Jの全2サイズで、価格は5万2500円~5万8000円/本(税別)。
7本のクロススポークは開口部が大きくなり、よりスポーティな仕上がりを実現。最大の特徴となるディスクデザインは、リムオーバースポークで構成され、センターからのスポークの伸びやかさはワンサイズ大きく見せる効果とともに、リムまわりの軽量化にも貢献しているという。また、RMPシリーズでは初の「スポークアンダーカット」を施し、斜めから見た時のデザイン性も重視している。
中央部はセンターに向かって大きく落ちたラウンド形状を採用。直線的なデザインにせず曲線を組み合わせた複合で緻密に構成。スムーズなライン構成は応力がかかる部分のストレスを軽減するとともに奥行きと立体感も演出してくれている。また、19×8.0Jサイズは静粛性、制震性を視野に入れたリム形状を採用し、美しい見た目だけではなく新たな機能性が盛り込まれている。