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スズキ、大型ロードスポーツバイク「カタナ」をマイナーチェンジ
2022年1月28日 12:15
- 2022年2月25日 発売
- 160万6000円
スズキは、大型ロードスポーツバイク「KATANA(カタナ)」をマイナーチェンジして2月25日より発売する。価格は160万6000円。
カタナは、日本刀をイメージした前衛的なデザインと走行性能を融合させた大型ロードスポーツバイクで、最高出力110kW(150PS)/11000rpm、最大トルク105Nm/9250rpmを発生する水冷4サイクルの直列4気筒DOHC・4バルブ 998cm 3 エンジンを搭載する。
マイチェンモデルの主な変更点は、電子制御スロットルシステムの採用や吸排気の機構変更により「平成32年(令和2年)国内排出ガス規制」に対応しながら、最高出力の向上を実現。また、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を新たに搭載して、扱いやすさとスポーティーなライディングを両立させた。
新搭載の電子制御システムS.I.R.S.には、出力特性を3つのモードから選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)や、選択幅を広げ5段階から選択可能となったSTCS(スズキトラクションコントロールシステム)、クラッチレバーを操作しなくてもシフトアップ/ダウンできる双方向クイックシフトシステムなどを採用している。
車体色は「ミスティックシルバーメタリック(BCX)」「マットステラブルーメタリック(YUA)」の2色を用意する。