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天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツにスズキ「KATANA」採用 「フルーツパーク(KATANA)駅」が登場

2021年12月3日 発表

 天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツにスズキの大型二輪車「KATANA(カタナ)」が採用され、天竜浜名湖鉄道の「フルーツパーク駅」が2021年12月7日~2024年3月31日の期間「フルーツパーク(KATANA)駅」となることが明らかになった。

 この「フルーツパーク(KATANA)駅」は、天竜浜名湖鉄道による駅名ネーミングライツスポンサー募集に、スズキ二輪が申し込みを行ない、スポンサー契約を締結して実現したもので、スズキの「KATANA(カタナ)」の名称が副駅名(愛称名)として採用された。

フルーツパーク駅に掲出される特別看板(イメージ)

 スズキ二輪によると、フルーツパーク駅は、KATANAユーザー向けのイベント「KATANA Meeting」の開催地である「はままつフルーツパーク時之栖(静岡県浜松市)」の最寄り駅であることから同駅を選択し、今回採用に至ったとしている。

 天竜浜名湖鉄道とスズキによるタイアップは、2019年9月より継続している「KATANA」ラッピング列車の運行に続くもので、契約期間中はフルーツパーク駅に「KATANA」の副駅名が付くことから、鉄道利用者だけに限らず、広く「KATANA」をアピールする。

写真は欧州で発表された2022年モデル。「KATANA(カタナ)」は、燃料タンクから車体先端までシャープで流れるような、ひと目で「KATANA」とわかるデザインに、「GSX-R1000」のエンジンをベースとした水冷直列4気筒のパワフルなエンジン、軽量で剛性の高いアルミフレームとアルミスイングアームを採用し、高い基本性能と扱いやすさを両立させた大型二輪車