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天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツにスズキ「KATANA」採用 「フルーツパーク(KATANA)駅」が登場
2021年12月4日 06:30
- 2021年12月3日 発表
天竜浜名湖鉄道の駅名ネーミングライツにスズキの大型二輪車「KATANA(カタナ)」が採用され、天竜浜名湖鉄道の「フルーツパーク駅」が2021年12月7日~2024年3月31日の期間「フルーツパーク(KATANA)駅」となることが明らかになった。
この「フルーツパーク(KATANA)駅」は、天竜浜名湖鉄道による駅名ネーミングライツスポンサー募集に、スズキ二輪が申し込みを行ない、スポンサー契約を締結して実現したもので、スズキの「KATANA(カタナ)」の名称が副駅名(愛称名)として採用された。
スズキ二輪によると、フルーツパーク駅は、KATANAユーザー向けのイベント「KATANA Meeting」の開催地である「はままつフルーツパーク時之栖(静岡県浜松市)」の最寄り駅であることから同駅を選択し、今回採用に至ったとしている。
天竜浜名湖鉄道とスズキによるタイアップは、2019年9月より継続している「KATANA」ラッピング列車の運行に続くもので、契約期間中はフルーツパーク駅に「KATANA」の副駅名が付くことから、鉄道利用者だけに限らず、広く「KATANA」をアピールする。