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スズキ、新型「ハヤブサ」を国内発売 価格215万6000円から
日本仕様はETC2.0車載器を標準装備して4月7日に発売
2021年3月19日 16:59
- 2021年4月7日 発売
- 215万6000円~222万2000円
スズキは4月7日より、大型二輪車の新型「ハヤブサ(Hayabusa)」を発売する。価格は215万6000円~222万2000円。
ハヤブサは1999年に初代モデル、2007年に2代目モデルを発売して以来、開発コンセプトを「Ultimate Sport(究極のスポーツバイク)」とするスズキのフラグシップモデル。
3代目となる新型ハヤブサは、2021年2月末より欧州・北米で販売を開始しており、国内では2014年の2代目モデル以来、7年ぶりの発売となる。
国内で発売する新型ハヤブサは、欧州と同じ仕様、装備に加えて、専用装備としてツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備。また、ユーザーの好みに応じて外装色の組み合わせや前後ホイールのカラーを選択できる「カラーオーダープラン」をスズキとして初めて設定した。
カラーオーダープランでは、外装カウル3色、外装アクセントカラー3色、ホイール2色を組み合わせることができ、標準車体色3色を含む全18パターンの組み合わせの画像をスズキ公式Webサイト内の「Hayabusaスペシャルサイト」で確認することができる。
なお、3月19日14時よりスズキ公式Webサイト上で開催している「スズキWEBモーターサイクルショー2021」では、新型ハヤブサの開発者インタビューや走行映像のほか、さまざまな角度から見ることができるバーチャル体験映像などが公開されている。