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スズキ、新型「ハヤブサ」をインドで発売

2021年4月26日(現地時間) 発表

インドで発表した新型「ハヤブサ」と組み立ての様子

 スズキのインドにおける2輪車の生産販売子会社スズキ・モーターサイクル・インディア(SMIPL)は4月26日(現地時間)、新型「ハヤブサ(Hayabusa)」を発表した。日本から部品を輸出し、SMIPLの工場で組み立てを行ない、5月よりインド国内で販売を開始する。

 新型ハヤブサは、スズキのフラグシップモデルの3代目で、2月より欧州をはじめ、北米、日本など全世界で順次販売を開始している。今回、新型ハヤブサとして初めて海外工場で組み立てが行なわれる。

 SMIPLは2016年3月より、2代目ハヤブサをはじめとする大型2輪車の組み立てを行なっており、新型ハヤブサの組み立てを通じて同社の高い技術力をアピールするとともに、インドにおけるスズキブランドの存在感を高めるとしている。