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ダンロップ、「グラントレック」シリーズを新型レクサス「LX」の新車装着タイヤとして納入開始

2022年2月1日 発表

レクサス新型LXの新車装着タイヤにダンロップのグラントレックシリーズが採用された

オンロードもオフロードもしっかり走れるタイヤ

 ダンロップ(住友ゴム工業)は2月1日、レクサス(トヨタ自動車)の新型SUV「LX」の国内向け新車装着用タイヤとして、ダンロップ「GRANDTREK AT23(グラントレック エーティーニジュウサン)」「GRANDTREK PT5A(グラントレック ピーティーファイブエー)」の納入を開始したと発表した。納入されるタイヤサイズはグラントレック AT23が265/65R18 114V、グラントレック PT5Aが265/55R20 109V、265/50R22 109V。

 新型LXは、旧モデルから引き継がれてきたDNAである「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」をかたくなに守りつつ、レクサスらしい上質さがさらに追及されたフラグシップSUV。

ラントレック AT23
グラントレック PT5A

 ダンロップのタイヤは、長年にわたり歴代LXに新車装着されており、新型LXのタイヤ開発に向けても、市場からのニーズを織り込み、住友ゴムが過去から培ってきたSUVタイヤ開発技術および、最新技術を余すところなく投入。新型LXに求められる信頼性・耐久性・悪路走破性を確保するため、あらゆる路面状況を想定し、オンロードもオフロードにも妥協のないタイヤを追求した。

265/50R22タイヤ&鍛造アルミホイール(プレミアムメタリック塗装)

 今回納入されるタイヤは、低燃費性能、耐摩耗性能や軽量化に優れた新トレッドゴムを採用し、車両の燃費や環境性能の向上に寄与。グラントレック PT5Aでは、最新シミュレーション技術を駆使し、タイヤ接地面の応力を最適化した新トレッドパターンを採用したことで、優れた静粛性能と操縦安定性能だけでなく、新型LXが求める上質な乗り心地を実現している。

 なお、今回採用された22インチサイズは、歴代LXとして最大径となっている。

265/50R22タイヤ&鍛造アルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)
265/55R20タイヤ&アルミホイール(切削光輝+ダークメタリック塗装)
265/65R18タイヤ&OFFROAD専用アルミホイール(マットグレー塗装)
レクサス新型LX